尖閣諸島の領有権をめぐる問題で、政府は早期警戒機E-2Cの常設部隊を沖縄の那覇基地に新設すると伝えられているそうです。
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早期警戒機E-2Cはアメリカのノースロップ・グラマン社が作った航空機で、ホークアイという愛称でも呼ばれるとのこと。
背中のレーダーにより、航空機やミサイルを空から監視、数百キロが見通せると言われているそうです。
高い空から監視することで、地上からレーダーで監視するよりも広い範囲が見通せ、危険をいち早く察知する能力があるとのこと。
また、空母にも搭載できるよう、主翼が根元から折りたためるようにもなっているそうです。

自衛隊によると、1987年から実戦配備され、現在13機が運用されているとのこと。

青森県の航空自衛隊三沢基地基地に配備されていて、このうち数機が沖縄の那覇基地に移されると言われているそうです。

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1/72 E-2C ホークアイ 航空自衛隊
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