27日付の中国紙、南方都市報(電子版)は、山東省青島市の基地から26日、初めて南シナ海に向かった中国初の空母「遼寧」の艦隊が、沖縄県・尖閣諸島など日本の周辺海域を通るルートではなく、台湾海峡を通過するルートを選択したと伝えたそうです。
中国海軍関係者の話としているとのことです。
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青島から南シナ海へ向かうには台湾西側の台湾海峡を通るルートと、台湾東側を通り、台湾とフィリピン間のバシー海峡を抜けるルートがあるとのこと。
バシー海峡ルートの場合、日本の周辺海域を航行するため、日本を刺激しないよう台湾海峡ルートを選んだ可能性があるということです。

27日付の中国各紙は、空母の南シナ海へ向けた初の航海を大きく報道。南方都市報は「世界に(中国の)軍事力と、空母開発の決意を示す機会になるかもしれない」との見方を伝えたそうです。


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