アメリカの経済誌「フォーブス」は30日、2013年の「世界で最も影響力のある人物」のランキングを発表し、1位には、ロシアのプーチン大統領が選ばれたと、FNNが報じています。
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2012年まで、2年連続1位のアメリカのオバマ大統領を抜いて、ロシアのプーチン大統領が選ばれた理由について、フォーブス電子版は、アメリカの政府機関の一部閉鎖や、シリアの化学兵器使用をめぐる問題への対応を挙げ、オバマ大統領の影響力が低下していると指摘したとのこと。
また3位は、中国の習近平国家主席だったそうです。
日本人では、安倍首相の57位に対して、日銀の黒田総裁が39位と、上位に入ったとのこと。





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