ドイツの機内カートブランド「bordbar」が日本に初上陸し、「東京デザイナーズウィーク2013」でカートの展示販売を行っていると、ねとらぼが伝えています。
飛行機で機内食などを運ぶカートが収納インテリアになったアイテムで、遊び心あるデザインや好みに合わせてカスタムできる実用性が魅力的とのこと。
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販売しているのは飛行機で使うカートにそのまま外装デザインを施したもの。
足元に車輪のストッパーが付いていたり開けた扉を磁石で固定できたりと、機内の揺れを想定したさまざまな機能が残っているとのこと。
新品だけでなく実際にフライトで使われた中古品のリメイクもあるそうです。

また収納スペースやカート上部はいろんなオプションパーツを組み合わせることができ、内部オプションは引き出しやアルミトレイ、ファイル入れ、ワインボトル置き、照明システムなど、カート上部はサッカーのゲーム盤や調理台、iPodドッグなどがあるとのこと。
カートをアレンジしてリビングやキッチン、仕事場といったさまざまなスペースに活用できるようになっているそうです。

日本の販売代理店は紙袋製造の「鯨岡」(東京都足立区)。
ドイツを訪れた社長がbordbarに一目ぼれし、畑違いながら販売することにしたそうです。
当面は会場販売が主で、これから空港や百貨店などに出店していく予定とのこと。

カートの本体価格は18万円となかなかのお値段ですが、デザイナーズウィーク会場では、8台の展示品を好きなオプション一式も付けて16万円(配送料込み)で販売しているそうです。


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