2020年に東京で開催されるオリンピックとパラリンピックの観戦チケットの販売は、前の年の2019年の年明けから始まり、オリンピックの開会式のチケットの料金は2万5000円から15万円に設定される見通しだと、NHKが報じています。
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2020年に東京で開催されるオリンピックは、7月24日から8月9日まで、パラリンピックは8月25日から9月6日まで開催される予定とのこと。
東京の招致委員会が今年1月に公表した大会計画によりますと、オリンピックの観戦チケットは7月24日に行われる開会式が2万5000円から15万円に設定されているとのことです。

競技の観戦チケットは人気競技の決勝などは最高で3万円とする方針ですが、平均価格は7700円で、できるだけ多くの人に見てもらおうと、チケットのおよそ60%は4400円以下にするとしているということです。
観戦チケットはインターネットや全国のコンビニエンスストアなどを通じて販売することにしていて、招致委員会によりますと、チケットの販売は開催のおよそ1年半前に当たる2019年の年明けから始める予定だということです。
また、招致委員会などでは現在のICカード乗車券のシステムを活用して、観戦チケットがあれば、その競技が行われる当日はチケット1枚で競技会場周辺の地下鉄やバスなどを無料で利用できる仕組み作りも進めることにしているとのことです。

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