零戦を設計した堀越二郎をモデルにした宮崎駿監督のアニメ映画「風立ちぬ」が大ヒットする中で、零戦など飛行機のプラモデルにも注目が集まり、静岡県の地場産業である模型業界に静かな“上昇気流”を呼んでいると、中日新聞が報じています。
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模型のトップブランド・タミヤは「風立ちぬ」が公開された7月、ホームページに「入魂のモデルで伝説に迫る」と題し、型式や縮尺が異なる零戦12種類を紹介するコーナーを開設。
「堀越二郎の関連書籍や雑誌が相次いで出版された影響もあり、普段プラモデルを作らない人も手に取っているようです」とのことだ。

模型ファンから「飛行機のハセガワ」と親しまれているハセガワも機敏に反応し、普段は全商品をリストアップしている問屋向けの注文書から、零戦19種類だけを抜粋した特別版「零戦フリーオーダー」を作製し、7月から配布しているとのこと。

零戦はもともと、戦艦大和、ドイツのタイガー戦車と並び“三種の神器”とも称される模型の定番中の定番だそう。
零戦プラモデルの価格は1000~3000円が中心で、上級モデルは8000円程度とのこと。

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