6月30日に東京青年会議所が開催した参院選党代表討論会で、自民・公明・日本維新の会が共同提出した児童ポルノ禁止法改定案について、自民党の片山さつき議員が表明した見解が話題になっているとニコニコニュースが伝えています。
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  • イベントの様子はタイムシフト視聴が可能。(こちら
片山議員は、ネット上の改正案の議論に対して、「盛り上がることは凄く良いが、明日から漫画やアニメが駄目になるという論調になってしまう。全くそんなことはない」「クリエイティビティをできるだけ侵すことがないようにという議論は党内にもある。センシティブにならなくても大丈夫だとはっきり申し上げたい」とコメントしたそうです。

視聴者から「それならなぜわざわざ付帯をつけたのか」「条文ではそうなっていない」などの指摘が相次ぎ、コーディネーターの津田大介さんが不安視するユーザーの声を伝えたところ、「今日本で一番売れてる歌手の1人は明らかに初音ミクですよね? 初音ミクがある日突然引退したり亡くなったら、あしたのジョーの力石のお葬式並みになると思う。そういうアイコンが作られて、そこにどんどん若者が入ってしまったなかで、児童ポルノ的な、扇情的なものをしょっちゅう見せられて、それが犯罪に走らないと言い切れるのかどうか」と持論を展開したとのこと。
やや唐突な流れに、「例えがずれすぎ」「何を言ってるんだ?」と戸惑うコメントが多数見受けられたそうです。

改正案は、児童ポルノの単純所持禁止に加えて、漫画やアニメの性的表現といった広範な規制に繋がる項目があることから大きな議論を呼び、現在は継続審議となっています。

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