世界で初めて乗客の体重に応じた運賃体系を導入した南太平洋の島国サモアの航空会社が、体重130キロ以上の乗客に対応する「エクストララージ」サイズの座席を用意したと、ロイターが報じています。
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2012年に開業したサモア航空は、予約時に体重の申告を乗客に求め、空港のカウンターでも乗客の体重を計測しているそうです。
レートは飛行距離に応じて異なるそうですが、重さ1kgごとに運賃が変わってくるとのこと。
新座席の導入で、足元の空間が30~35cm広くなり、アームレストは撤去されたそうです。

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