米海兵隊のエイモス司令官は、日米合同の離島奪還訓練で新型輸送機オスプレイが海上自衛隊護衛艦を使用し初めて発着艦したことについて「歴史的に価値のあることだった。すばらしい訓練だった」と高く評価したと、msn産経ニュースが報じています。
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同時に、東日本大震災での被災地救援活動「トモダチ作戦」を受け、海兵隊と自衛隊の協力関係は強化されてきたとの認識を表明。
オバマ政権のアジア太平洋地域重視戦略の下、日本での演習を含め、今後も同地域での海兵隊の存在感を高めていく意向を示したとのこと。

一方、3月に発動された国防費の強制削減がこのまま継続すれば、海兵隊は18万2千人から17万4千人規模に減員しなければならなくなると言及、それにともない、最新鋭ステルス戦闘機F-35の海兵隊仕様機などの装備調達にも影響が出る可能性を指摘したそうです。

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