太平洋戦争時の旧日本海軍の戦闘機「零戦(零式艦上戦闘機)」を設計した故・堀越二郎さんが残した資料の中から、「烈風改」の設計図が見つかったと、朝日新聞デジタルが報じています。
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「烈風改」は零戦の後継機として開発が進められたが生産に至らなかった「幻の戦闘機」だそうで、見つかった設計図は群馬県藤岡市の親類宅に保管されていたそうです。
堀越さんをモデルにしたスタジオジブリの新作映画「風立ちぬ」の公開に合わせ、藤岡市が設計図を公開する企画展を開くとのこと。

設計図には烈風改の開発名「A7M3-J」を指すとみられる「M3-J」の記載があるものの、いずれも機体名を記す右下部分が破り取られていたそうですが、開発にあたった三菱重工業にも確認を依頼し、烈風改の設計図との見方で一致したとのこと。
潤滑油を冷やす装置の図面とエンジンの効率を上げる冷却用の溶液のタンクの図面で、1944~45年にかかれたものだそうです。

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