運航を再開したばかりの日本航空の「ボーイング787」で、改修されたバッテリーの格納容器に不具合が見つかっていたことがわかったと、FNNが報じています。
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不具合が見つかったのは、2日、羽田発-中国・北京行きに使用する予定だった日本航空のボーイング787で、出発前の点検の際、バッテリー格納容器の内と外で気圧の差が生じ、計器が作動したということです。
格納容器を調べたところ、排気用の2カ所の穴にテープが貼られていたことがわかり、改修作業の際、はがし忘れていた可能性があるということです。
バッテリー自体に不具合はなかったとのことですが、日本航空は機体を別の機種に変更し、この便は、およそ1時間遅れで運航されたそうです。

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