白石町廻里出身で、南極観測用の砕氷艦「しらせ」機関長の吉田博文二等海佐(51)が、母校の有明西小を訪れ、子どもたちに南極から持ち帰った氷をプレゼントしたと、佐賀新聞が報じています。
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吉田さんは、5メートルを超す分厚い氷が行く手を阻み、猛烈なブリザードが襲う過酷な環境を乗り越えてたどり着いた大自然の魅力を児童に語り掛けたそうです。

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南極の氷は海に浮かぶ氷山から切り出されたもので、厚さ30センチの直方体。
約3万年前に降り積もった雪が押し固められてできたものだとのこと。
子どもたちは氷のかけらを浮かべたコップに耳を当てて溶けていく音に聞き入ったり、氷をさわって感触を確かめ、南極の自然を体感したそうです。

吉田さんは2011年11月と12年11月の第53次、54次の南極地域観測協力行動に参加し、今年4月上旬に帰国したとのこと。
子どもたちに、前人未到の地だった南極を目指した先人のエピソードを交えながら「何事もあきらめないことが大事」と伝え、皇帝ペンギンとの出会いや生野菜が恋しくなるなどの体験を語ったそうです。

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