アメリカ軍のF-15戦闘機1機が、28日午前8時45分ごろ、沖縄本島の東、およそ100キロの海上に墜落したという情報があると、NHKニュースが報じています。
h250528_f15_thumb

那覇市の第11管区海上保安本部によると、28日午前9時ごろ、アメリカ軍から通報があり、現在、救助のため、航空機や巡視船を現場海域に向かわせているとのことです。
アメリカ軍からの通報では、戦闘機のパイロットは機外にベイルアウト(緊急脱出)したということで、海上保安本部が確認を急いでいるとのこと。
墜落したとされる戦闘機は、嘉手納基地を飛び立ったあと、沖縄本島東の訓練空域でほかのF-15戦闘機3機とともに空中戦の訓練を行っていたということです。

菅官房長官は、閣議のあとの記者会見で、「第1報は受けている。詳細については、現在、情報収集中だ。現時点で、人的被害はなく、訓練地域だったと報告を受けている」と述べたそうです。

■関連リンク


Avioni-X 1/144 シコルスキー UH-60J SP 航空自衛隊 千歳
国際貿易
売り上げランキング: 14,864
1/144  US-2 救難飛行艇 海上自衛隊
A&W
売り上げランキング: 12,507