リブート版「ジャッジ・ドレッド」は、2012年のイギリスのアクション映画で、1995年に公開されたシルベスター・スタローン主演の映画「ジャッジ・ドレッド」をリメイクした映画です。
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今回主人公の「ドレッド」を演じるのは、カール・アーバン(吹替版:藤原啓治)で、スタローンの演技を意識したような印象をうけますが、ちょっと悪役に傾いている感じがします。
 
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<映画『ジャッジ・ドレッド』Blu-ray&DVD予告編>

<Wikipedia引用>
核戦争により、国土の大半が荒廃した未来のアメリカ。ボストンからワシントンD.C.にかけての東海岸一体に位置する巨大都市メガシティー・ワンは、8億人もの住民がひしめき合う人口過密都市であると同時に、1日の犯罪件数が1万を超えるほどの犯罪多発都市でもあった。もはや崩壊寸前となっているこの都市の治安を維持しているのは、警察と司法の機能を併せ持つ裁判所であり、そこに所属する通称"ジャッジ"と呼ばれる裁判官達である。彼らは裁判官・陪審員・処刑人の権限を全て持つエリート集団であり、犯罪者をその場で判決し、刑を執行する事が出来る唯一の存在でもあった。そんな彼らの中でもドレッド(カール・アーバン)はジャッジとして特に優れた腕を持ち、法を犯した者には決して容赦をしない事で犯罪者達から恐れられていた。
ある日、ドレッドはチーフ・ジャッジ(ラキエ・アヨラ)から、新米ジャッジのカサンドラ・アンダーソン(オリヴィア・サールビー)の適性をテストするよう命令を下される。それはカサンドラに秘められた透視能力が、犯罪の摘発に役立つと考えられての命令だった。ちょうど殺人事件が起きたとの知らせを受けたドレッドは、カサンドラを引き連れ、事件現場となった超高層アパート"ピーチ・ツリー"へと向かう。手掛かりを求め階を調べていくドレッドとカサンドラは、ドラッグの密売所に突入した際、このアパートを支配するギャングのボス・ママ(レナ・ヘディ)の腹心であるケイ(ウッド・ハリス)を捕える。早速裁判所へ連行しようとした2人だったが、2人の動向を知っていたママがピーチ・ツリーの警備システムを作動し、2人を閉じ込めてしまった。実はママは、メガシティー・ワン全土を蝕む新型ドラッグ"スローモー"の製造と密売をこのアパートで行っていたのだ。ケイが2人にその証言をする事を危惧した彼女は、ドレッドとカサンドラを殺すよう大勢の部下達に命じる。かくして2人は、逃げ道も援護も無い中で命がけの戦いに臨む事になるのだった。

■関連リンク
(C) Rena Films (PTY) Ltd. and Peach Tree Films Ltd. 

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