昨日、岐阜県各務原市で海上自衛隊の次期哨戒機P-1の納入式が行われました。
P-1は現在海上自衛隊で運用されているP-3Cの後継機で、初の国産哨戒機として開発が行われていました。
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P-1には4つのターボファンエンジンが搭載されておりP-3Cと比較して速度は約1.3倍、航続距離は約1.2倍となっているほか、電磁波の影響を避けるため光ファイバーで翼などに信号を送って操縦するシステムが導入されています。
当初、2011年度中に配備予定でしたが、試験中に機体にひび割れがみつかり予定が遅れていました。

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